本当です!
運動や入浴をすると体温が上昇し、汗をかきますね。これにより体内にたまっている余分な水分が体外にでます。また、体温が上がるので代謝も上がり、血行が良くなります。
効果的なのはやはり半身浴です。胸までお湯に浸かってしまうと、全身に水圧がかかってしまうため長時間の入浴は危険になってしまいます。腰の高さまでのぬるま湯にじんわりと汗をかくくらいの時間入浴するのがよいでしょう。
その際は脱水にならないように水分補給がすぐできるように準備しておくことも重要です!
もっと手軽に!という方には足湯をお勧めします。
足湯は服を着たままでもできるので手軽ですし、お風呂に入れない時にもじんわりと汗をかくことができる上、水圧を気にする必要もないので、内臓疾患がある方にも安心して効果を得られる優れたものなんです。また、半身浴同様に血行が良くなるので、冷え症にも効果が期待できます。
足湯のやり方
・少し深めの容器を用意しましょう
家庭にある大き目のバケツでも大丈夫です。温度調整ができるものやお湯を使わずスチームで足湯を再現するような専用のフットバスも多数販売されていますので、足湯が習慣になったら購入を考えてみても良いかもしれませんね。
・お湯の温度は38℃~42℃くらい
お湯がさめてきたら足し湯をしましょう。お湯を入れたポットを用意してもよいでしょう。もちろん足し湯の際には火傷に注意しましょう。
・お湯の量はくるぶしが隠れるくらいまで
できればひざ下まで、最低でもくるぶしまで浸かるようにお湯の量を調整しましょう。足首を温めることがポイントです。
・時間は20分~30分、それ以上でも大丈夫!?
テレビを見たり、本を読んだり、電話をしたり、何かをしながらできるのも足湯の大きな魅力です。時間は20分~30分程で。むくみを取る観点からするとそれ以上やっても大丈夫ですが、疲労回復なども考慮するとあまり長時間やるのは逆効果になる場合もあります。自分にあった時間を見つけてみましょう。
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